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赤字でも資金調達する方法

赤字でも資金調達できる?中小企業・個人事業主が使える方法を徹底解説

「決算が赤字だったから、融資の審査には通らないだろう…」と諦めていませんか?
確かに銀行融資では赤字決算が審査に大きく影響しますが、
赤字であっても活用できる資金調達方法は複数存在します。
本記事では、赤字状態でも資金を調達できる手段をわかりやすく解説します。

赤字だと資金調達が難しい理由

銀行や信用金庫などの金融機関が融資審査で重視するのは、
企業の「返済能力」です。赤字決算は「事業で利益を出せていない」
というシグナルと受け取られるため、審査に大きなマイナス影響を与えます。
特に2期・3期と連続して赤字が続いている場合は、
追加融資はもちろん、既存融資のリスケジュール(返済条件の変更)を
求められるケースもあります。

赤字でも諦めてはいけない理由

しかし、赤字だからといって資金調達の手段がゼロになるわけではありません。
銀行融資以外にも、赤字・債務超過の状態でも利用できる調達方法があります。
大切なのは「どの手段が自社の状況に合っているか」を正しく把握することです。

赤字でも使える資金調達方法5選

①ファクタリング(売掛金の早期資金化)

赤字状態でも最も利用しやすい資金調達方法のひとつがファクタリングです。
ファクタリングとは、保有している売掛金(請求書)をファクタリング会社に売却し、
入金期日前に現金化するサービスです。

融資とは異なり、審査の主な対象は「売掛先企業の信用力」です。
自社が赤字・債務超過・税金滞納中であっても、
売掛先が安定した企業であれば審査を通過できる可能性があります。
借入ではなく「資産の売却」のため、負債が増えず、
財務状況をこれ以上悪化させないまま資金を確保できる点も大きなメリットです。

  • メリット:赤字・債務超過でも利用可能、最短即日で資金化、負債が増えない
  • デメリット:手数料が発生する(2〜20%程度)、売掛金がなければ利用できない

②日本政策金融公庫の「セーフティネット貸付」

日本政策金融公庫では、経営環境の悪化に対応するための
「経営環境変化対応資金(セーフティネット貸付)」という制度を設けています。
売上が一定程度減少している事業者や、
社会的・経済的環境の変化によって経営に影響を受けている事業者が対象で、
赤字決算でも申請できる場合があります。

  • メリット:低金利、赤字でも申請可能なケースがある、担保不要の制度もある
  • デメリット:審査に時間がかかる、全ての赤字企業が通るわけではない

③信用保証協会の「セーフティネット保証」

景気の悪化や特定の業種・地域への影響など、
外部環境の変化によって経営が悪化した事業者を支援するため、
信用保証協会では通常の保証枠とは別枠で保証を行う
「セーフティネット保証」制度を設けています。
赤字企業でも条件を満たせば認定を受けられる可能性があります。

  • メリット:別枠保証のため既存融資枠に影響しない、赤字でも認定される場合がある
  • デメリット:認定要件を満たす必要がある、審査に時間がかかる

④補助金・助成金

補助金・助成金は、融資と異なり返済不要で資金を得られる制度です。
採択の審査では決算の黒字・赤字よりも「事業計画の内容」や
「社会的意義」が重視されるため、赤字企業でも申請・採択されるケースがあります。
ただし入金まで時間がかかるため、即効性のある資金調達手段としては向いていません。

  • メリット:返済不要、赤字でも申請できる制度が多い
  • デメリット:入金まで数か月かかる、採択されない場合もある、用途が限定される

⑤資産の売却(不動産・設備など)

事業で使用している不動産・機械・車両などの固定資産を売却して現金化する方法です。
特に「セール&リースバック」と呼ばれる手法では、
資産を売却して現金を得た後、同じ資産をリースで使い続けることができるため、
事業を継続しながら資金を調達できます。

  • メリット:信用審査が不要、まとまった現金を調達できる
  • デメリット:売却できる資産がなければ利用できない、資産を失うため将来的な担保力が下がる

赤字の種類によって対策が変わる

赤字といっても、その原因や性質によって取るべき対策は異なります。
自社の赤字がどのタイプに当てはまるかを把握した上で、
最適な資金調達手段を選ぶことが重要です。

一時的な赤字(経済環境・季節変動など)

コロナ禍や原材料費高騰など外部要因による一時的な赤字は、
セーフティネット貸付・保証の活用が有効です。
また、売掛金が積み上がっている状態であれば
ファクタリングで早期に資金化することで乗り越えられる可能性があります。

構造的な赤字(事業モデルの問題)

事業の収益性自体に問題がある場合は、
資金調達と同時に事業の見直し・コスト削減・新規事業展開などの
抜本的な改善策が必要です。
資金調達だけで解決しようとすると、
借入残高や手数料負担が積み上がり、
さらに経営が悪化するリスクがあります。

赤字企業がファクタリングを活用する際のポイント

赤字状態での資金調達において、ファクタリングは即効性・審査の柔軟性の両面で
最も有力な選択肢のひとつです。効果的に活用するためのポイントをまとめます。

  • 複数社に見積もりを依頼する:手数料率は業者によって大きく異なるため、必ず比較検討する
  • 2社間・3社間を状況で使い分ける:急ぎなら2社間、コストを抑えるなら3社間を検討する
  • 売掛先の信用力を意識する:大手企業や官公庁への売掛金は特に審査が通りやすい傾向がある
  • 契約内容を必ず確認する:償還請求権(リコース)の有無など、不利な条件がないかチェックする

まとめ

赤字であっても、資金調達の選択肢は残っています。
ファクタリング・セーフティネット貸付・補助金・資産売却など、
自社の状況に合った手段を組み合わせることで、
資金繰りの危機を乗り越えることが可能です。
ただし、資金調達はあくまでも時間を稼ぐための手段です。
根本的な経営改善と並行して取り組むことが、
長期的な事業の安定につながります。
赤字状態で資金繰りに不安を感じたら、早めに専門家やファクタリング会社へ相談することをおすすめします。

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